指しゃぶり、うちの4人は全員長くやっていました。4人目は、お腹のエコー写真でも指しゃぶりをしているのが分かるくらいでした。
やめさせる方法、については色んな詳しい方が書いていますので今回は触れないことにします。
赤ちゃんにも個性があって、自己主張もして面白いなあと思った話です。
赤ちゃんによっては、指しゃぶりの時に欠かせない相棒、おともが決まっていることもあるんじゃないでしょうか。
うちもそれぞれ、4人違った指しゃぶりのおともがありました。
1人目ナツは生まれた時から使っているタオルケット。2人目レイは初めてのクリスマスプレゼントのぬいぐるみ。
3人目ルイは着ている服の袖。襟も齧っていたりして、いつも襟と袖が変色していました。
そこまでは、私の中では普通の赤ちゃんと同じかなという認識でした。
ところが、4人目。まだ生まれて数ヶ月の喋らない赤ちゃんのヨウ。指しゃぶりのおともは…

眠そうなヨウは、必死に私の耳を探すのです。私の耳を揉んだり引っ張ったり折り畳んだりしながら、気持ち良さそうにウトウト。
正直驚きました。もう保育園に入れていたので、保育士さんたちにもやっているのかと不安に。
聞いてみると、たまに触ろうとするものの基本的には自分の耳で我慢している様子。
しかし自宅で夜寝る時には、ママの耳が無くては寝ません。眠るまで、私はひたすら耐える日々。
変わっているなぁと私は思ったのですが、耳が好きな子は検索してみたら意外といました。
幼児になった今も、ヨウは眠くなるといつも私の耳を恋しがっています。