末っ子、ヨウ編
ヨウ、1歳10ヶ月頃のこと。ベビーベッドから脱走するので、諦めて一緒に布団で寝るようになっていました。
家族6人、一部屋で横開きの戸を閉めて寝ていたある日。
夜11時頃、キッチンの方から物音がして私は目が覚めました。
戸が少し開いています。横にいたはずのヨウがいません。
そぉっとキッチンを覗いてみると、薄暗い中で小さな影が動いています。
ヨウです。しゃがんでゴソゴソと何をやっているのやら。
ヨウ?と声をかけると、振り返ったヨウは満面の笑みを浮かべ手元を見せてきました。

両手にスプーン、足元には砂糖と塩の入れ物が。サラサラ〜と砂場遊びでもするように、スプーンは二つの容器を行き来しています。
砂糖と塩は綺麗に混ざり合って、もはやどちらがどちらの入れ物か分からなくなっていました。
手の届くところに置いていた私が良くなかったとは思いますが、まさかこんないたずらをするとは。びっくりしました。
結局砂糖と塩は全て廃棄。入れ物を洗って、新しく買ったものを入れ直しました。
長男、ルイ編
長男は服もオムツも嫌がる赤ちゃんで、着せても着せても即全裸でした(笑)
必死で脱ぎづらい服を探しては着せて、とにかくルイと格闘していました。
まだ1歳過ぎ位の時から、オムツを脱いだかと思ったら用を足してしまうことの繰り返し。
もしやトイレトレーニングをすべきってこと?なんて思ってやってみましたがオマルを試してもトイレに行かせてもダメ。
大きい方のたっぷり入ったオムツを投げつけられた時には、本当に泣きそうになりながらキャッチ。
結局私一人の力ではトイレトレーニングは出来ず、保育園でみんなの影響を受けて何とかという感じでした。